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ポリプロピレン系 樹脂チューブ | |||||||||||||||||||||||||
UPチューブ | 244 | ||||||||||||||||||||||||
UPチューブは、ポリプロピレン(PP)を主原料にした樹脂チューブで、自動化・省力化機器や 半導体製造装置、理化学機器などで使用する空気、水といった気体、液体の配管に適しています。 PPを基材として、軟性を高めるオレフィン系樹脂を独自の比率で配合、PPならではの優れた耐薬品 性、高いコストパフォーマンスと、最小曲げ半径:9.0mm(4×2.5タイプ)という柔軟性を兼ね備えると ともに、最高使用圧力:0.8MPaという耐圧性能を実現しました。 高圧状態で使用していないナイロンチューブなどの交換用として、またプラスチック継手 「Zユニオン」を利用する現場に最適な樹脂チューブとして、導入コスト削減に貢献します。 |
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■ 特長 ● 高コストパフォーマンスを実現 ● PP系樹脂チューブとして優れた耐圧性能(0.8MPa) ● プラスチック継手「Zユニオン」用チューブとして最適 ● 優れた柔軟性が小さい曲げ半径を実現、限られたスペースでの 配管が可能 ● PP同様の優れた耐薬品性能 ● 半透明チューブのため、流体の目視確認が可能 ● 高精度センサによる品質管理で安定品質を実現 *使用に際して、化学薬品や有機溶剤、塩分、腐食性ガスを含む場合は、 不良の原因となることがあります。「耐薬品性一覧表」を参照ください。 |
■ 主な流体と用途 <流 体> 空気および、その他気体* 水(純水、水道水、一般工業用水*)、 その他液体* <用 途> 自動化・省力化機器、 半導体製造装置、理化学機器など
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■UPチューブ仕様一覧
※1 実用温度範囲における値 ※2 最小曲げ半径は、外形変化率が10%以下となる値 |
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■実用温度範囲表 流体の種類によって、実用温度範囲が異なります。
不良の原因となることがあります。「耐薬品性一覧表」を参照ください。 *液体を使用する場合は、凍結がないようにしてください。 |
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■使用温度 - 最小破壊圧力特性(参照値) 使用温度によって、最小破壊圧力が変化します。 ![]() |
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■耐薬品性一覧表 耐薬品性一覧表の判定は、材料そのものの耐薬品性を示すもので、製品としても耐薬品性を保証するものでは ありません。
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<FAX問合せ用紙のダウンロード>
株式会社ハギテック : TEL 043-423-8741