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■シリコーン接着テープ |
■特長 ●シリコーンゴム接着テープは自己融着性を持っており、テープ 同士を重ねて200℃程度の加熱処理を行いますと一体化し、 耐熱性、電気絶縁性に優れたシリコーンゴムの被膜をつくることが できます。 ■使用方法 1.テープは巻き戻してセパレーターを除去する 2.テープを若干伸ばしながら(約10%)被着物に巻きつける この際にあまり伸ばしすぎるとテープの厚さが不均一になったり、 テープの引裂き強さが低下したりしますから注意が必要です 3.予め設定した絶縁厚さにより、ラップ幅を定め導体に均一に巻き つけるテープ巻きの際、テープ間に空気の層を作ると加熱処理を する際に熱膨張によってテープがふくれ上がるおそれがあります ので注意が必要です 4.加熱処理を施す場合には、テープ被着後に150℃で16時間、 または200℃で5時間行います |
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■シリコン両面接着テープ(トランシル) | |||||||||||||
■特長 ●支持体のないシリコン接着剤による両面接着テープです。 ●広い温度範囲に対応できます。 ●耐薬品性に優れています。 ■仕様 ●使用温度範囲:−185〜+260℃ ●長さ:約33m |
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■防水絶縁処理テープ (FCテープ) | |||||||
■特長 ●耐候性・耐オゾン性に優れ、金属に接しても腐食しにくいです。 ●自己融着特性を持っていますので、防水テープとしても使用可能です ■仕様 ●材質:ブチルゴム
●粘着力:360kN/m2 ●引張強度:180N/cm2 ●伸び:920% ●体積抵抗率:7.4×1015Ω・cm ●絶縁破壊強度:35kV/mm ●RoHs指令対応品 ※数値は特性値です(保証値ではありません)。
■用途 ●ゴム・樹脂製の電力・通信ケーブルへの端末・絶縁処理に。
●絶縁カバーやクランプカバーへの防水絶縁処理とズレ防止に。 |
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■ブチルゴムテープ | |||||||
■特長 ●電気特性に優れ、セパレーターがないため、作業性が良好です。 ●自己融着性をもち、約2〜2.5倍に引伸ばして巻き付けますと 1〜2時間で融着します。 ●一度巻き付けますと、ゆるんだり戻ったり剥離することなく長く この状態を保ちます。 ●耐候性、特に耐オゾン性に富んでいます。 ●耐湿・耐水性に優れています。 |
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■自己融着テープ (EPDM) | |||||||
■特長 ●高絶縁性の自己融着テープです。
■仕様 ●材質:EPDM(エチレンプロピレンゴム)
●伸び:1000% ●絶縁破壊強度:31kV/mm ●引張強度:1.8MP ●連続使用温度:90℃ ●ライナー付 |
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