ブログ
-
2024/07/24
螺旋管の起源は?
-
螺旋管の起源は明確ではありません、諸説ありますが、戦前にアメリカやドイツから日本に伝わったと言われています。当時の螺旋管は現在のものと比べて非常に肉厚で重く。これがJIS規格に登録され、いわゆるJISのフレキシブルチューブとなりました。
その後、螺旋管は軽量化や多機能化が進み、電線管サイズに合わせた防水フレキへと進化しました。現在では軽さを生かして自動車や鉄道などにもご使用されております。細径の螺旋管は工作機械などの産業用部品に使用されることが多くなり、用途が分かれるようになりました。しかし、どちらの用途においても配線を保護するという目的は変わりません。螺旋管?あまり聞きなじみのある単語ではありませんが、業界によっては「蛇管」「ジャバラ管」「フレキ」「コンジット」「フレキ管」などと呼ばれており、一般的にはフレキシブルチューブと呼ばれております。ブログないでご紹介する際 色々と呼び名が変わってしまうかもしれませんが、その点はご容赦ください。